新型コロナウイルスの影響による、バレエ教室の状況(2020年4月)

バレエ全般

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全国に緊急事態宣言が出されることになりました。
その影響で、各種カルチャースクールも、休講や感染対策が行われています。

では、バレエ教室・スタジオはどうでしょうか。運営状況や、感染対策がどのようにされているか、現在の状況をリサーチしてみました。

規模の大きいバレエスタジオなどでは、2020年5月6日(水)まで休講をしているところも

感染者が多い都道府県であったり、比較的規模の大きい教室・スタジオでは、緊急事態宣言の期間中(2020年5月6日まで)は教室・スタジオを休講をされているところが多くみられました。
期間中に開催予定であった発表会も、延期または中止となっているようです。発表会が延期の場合、今秋や来年の開催を予定されているところが多いようです。

運営中のバレエ教室・スタジオ。新型コロナウイルス感染対策は?

現在も運営されている教室・スタジオでは、基本的に以下のような感染対策がとられているようです。

・体調不良や感染の疑いがある場合は受講不可
・入室前の検温、手洗いうがいの徹底
・手指の消毒(消毒液がある場合)
・スタジオの換気(窓を開けてのレッスン、空気清浄機の使用)
・スタジオの定期的な除菌(ドアノブ、床、手すりなど)
・生徒や教師の間隔を十分にとる(着替えやレッスン中)
・不必要な接触を避ける
・スタッフのマスク着用
・レッスン中のおしゃべり禁止
・レッスン参加は任意
・クラスを分け、少人数でのレッスン実施

バレエをはじめるなら状況が落ち着いてから

また、今は見学や体験、新規受付を見合わせている教室・スタジオも多く見られます。
「バレエを早くはじめたい」という方も、今はやはり新型コロナウイルスの感染の恐れがあるため、状況が落ち着いてから、心おきなく晴れやかな気持ちではじめることをおすすめします。

このサイトでも、バレエをはじめる準備としてお役に立てるような情報を配信していきますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

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