「しもやけ」がつらい!原因と治し方は?

バレエ全般

今年もまた、憎い「アレ」に悩まされる季節がやってきました・・・そう、しもやけ(凍瘡)です!!

私も冷え性のせいか、子供の頃から手足の指先、時には耳まで、ほぼ毎年のようにしもやけになっていました。
一度なってしまうと、春先までなかなか治らないんですよね・・・。猛烈なかゆみ、痛み、腫れ、見た目の問題など、本当にやっかいな症状だと思います。

バレエをされている方も、レッスン前後で手足の先が冷えやすく、しもやけに悩まされることがあるのではないでしょうか。
特に足の指がしもやけで腫れると、トゥシューズも履きづらいわ痛いわ、レッスンで体が温まるとかゆいわで、本当に辛いですよね。

そんなしもやけですが、いろいろ調べて対策を行ったせいか、私はここ何年かしもやけにならずに過ごせています。
そこで今回は、しもやけになってしまう原因と、おすすめの予防法、対策についてご紹介しますね。
効果には個人差もあるかと思いますが、少しでもご参考になれば幸いです。

しもやけになる原因は?

まずしもやけになる原因について調べてみました。

しもやけは、寒さで血行が悪くなり生じる炎症です。
(中略)
体質や遺伝にもよりますが、しもやけの原因は、1日の気温差と皮膚表面の温度です。最低気温が5℃前後で、昼夜の気温差が大きい時期に発症しやすくなります。

また、手袋や靴下がむれて手足周辺の湿度が高かったり、濡れたまま放っておくと皮膚表面の温度が下がるため、やはりしもやけができやすくなります。

全日本民医連公式サイトより引用

つまり、しもやけを予防したり治すには、

  • 手足の血行を良くして温かい状態にする
  • 手足を濡れた状態のままにしない

という2つのポイントが大事になってくるようですね!
これらを踏まえたおすすめの予防法・対策をご紹介したいと思います。

しもやけの予防法おすすめ

1.体を内側から温める

しもやけはそもそも体の血行不良が原因で起こるものなので、普段からしもやけになりやすい箇所を、体の内側から温めようとすることが大切です。

  • 指先のマッサージをする
  • 指先の運動をする

といったことを日頃から行いましょう。
特に「指先の運動」が、個人的にはとても重要だと思っています。(私の場合、これを意識してからかなり改善したので)
具体的には、

  1. 手足の指先をグーパーさせる
  2. ルルベ(つま先立ち)で立つ

の2つです。
「1」は、指先をギュッと握ってパッと開いて…を繰り返す運動です。
デスクワークしながら、TVを見ながら…と、何かするついでにちょこちょこ気軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね。入浴中に行うと、より効果的だと思います。

特に足をグーパーさせることは、バレエでバランス力をつけるのにもおすすめですよ!

足裏トレーニング(グーパー) 【バレエジャポン】

「2」のルルベで立つことも、足の血行を良くするのにおすすめです。
自宅でも、料理などの立ち仕事をするとき、歯磨きをするとき…など、機会をみつけてちょこちょこ行ってみてくださいね。
ルルべするときの注意点ですが、かかとが低い状態でルルベを続けると脚に負担がかかり、脚が太くなってしまうと言われていますので、できるだけ高いルルベを保てるよう意識しましょう。

バレエのルルベ(つま先立ち)の基本

また、以前の記事でご紹介した「ストレッチ」も、体全体を温めるのに効果的です。
興味のある方は、こちらもぜひご覧になってみてくださいね。

2.体を外側から温める

体を外側から温めるには、しもやけになりやすい箇所だけではなく、「3つの首(首・手首・足首)」も温めるのが効果的と言われています。
冬に身に着ける衣類は、これらのポイントを意識して選んでみてくださいね。
(バレエレッスンでの防寒については、こちらの記事もご参考ください)

また、衣類の他にも入浴、カイロ、暖房器具などを利用して、できるだけ温かくしておきましょう。

3.出来るだけ手足を濡らしたままにしない

手足が湿った状態が続くと、体の熱が奪われてしまい、冷えてしもやけになりやすくなります。
ですので、なるべく手足を濡れた・湿った状態のままにしないように心がけましょう。
例えば、

  • 手洗い後は、タオルやハンカチで水分をしっかり拭きとる
  • 水仕事はゴム手袋をつけて、手を濡らさないようにする
  • 汗で蒸れた靴下、タイツ、手袋などは取りかえるようにする

といったことを普段から意識するだけでも、だいぶしもやけになりづらくなるのではないかと思います。

特に今年は、新型コロナウイルス対策で、手洗いの頻度も増えているのではないでしょうか。
手洗いをする度に手先も冷えるため、その都度しっかり水分を拭き取りましょう。また、ハンドクリームなどで保湿も行うとあかぎれの予防にもなるので、こまめに保湿も行うことをおすすめします。

それでもしもやけになってしまったら

どんなに気をつけても、やはりしもやけになってしまうことはあるかと思います。
できてしまったしもやけを放置しておくと悪化するため、先ほどご紹介した予防策も続けつつ、軟膏などの治療薬でもケアするようにしましょう。

しもやけの初期段階であれば、意外に効果があるのが「湿布」です。
血行を促進する効果があるので、人によってはなんと数日で治ってしまうこともあるそうです!
方法は、小さく切った湿布を患部に巻いておくだけ。
効果も個人差があるかとは思いますが、一度試してみる価値はあると思います。

症状が重いしもやけは、我慢をせず皮膚科を受診することをおすすめします。
血行不良を改善する内服薬や、血行を促進する外用薬などの治療を受けることができます。

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